ようこそ!立正佼成会福知山教会です!

立正佼成会福知山教会 立正佼成会福知山教会
ブログ(日記)
ブログ(日記)

思い込み

職場で、「○○さんが辞められるので、餞別をみんなでしようと思うのですが、入られますか?」

この3月、異動や退職で、そんな話はあちこちでされていることだと思います。

 

私は、「○○さんなら、一緒にさせてもらいたいです。」と、返事をしました。

次の日、他の方たちから「○○さんの餞別の話ですが、本当にされますか?」

 

「えぇ!?もちろん。ほんの少しですが、お世話になったのでさせてもらいたいです。。。」なんでよってたかって、言われるんだろう?ちょっと、ムキになる私でした。深呼吸する間もなく、言い返してしまい、やってしまった。と思いました。

 

私に、声をかけてくれた方は、傍で申し訳なさそうな顔をされていたので、仕事の帰りに、「私のことですみません。大丈夫でしたか?」と伝えると、「無理に押しつけてしまったかな。と思ってまして。」と。

「声をかけて下さって嬉しかったです。ありがとうございます。」と、伝えて帰りました。

 

1週間後、また違う方から、本当に餞別されるんですか?」と聞かれ、またその話と、思いながら、「はい。」と、答えると、「もしかして、○○さん違いじゃない?」と言われ、そこで初めて、同じ苗字の方が2人おられたことに、気がつきました!

 

さっき、休憩で、何人かで餞別をされる人の名簿を確認してて、お世話になったと言っても、働く時間帯が違うから、合わないはずなんやけど。と考えてくれていたそうです。まさか!2人も同じ苗字の方がおられたとは!「すみません。」と、言いながら、大笑いでその場は、終わりましたが。何日も、気にして頂いて、申し訳ないのとありがたい気持ちになりました。

 

フルネームで、伝えてくれていても、フルネームを知らないので、分からなかったと思いますが、何回も、聞かれることに何でそう思われるんですか?とこちらから、質問していくことが大事だな。と、学ばせてもらいました。

3月3日は、おひな祭り👧

DATE:2023年2月26日

自分を知る

支部の婦人部さんと心を繋げて行きたいと言う思いから、支部で女子会をする事になりました。

姓名鑑定をして欲しいとの声があり、特別にみて頂く事になりました。

 

ワクワクドキドキの中、とうとう私の番になりました。支部長さんから「思った事をズバズバと言い、人を傷つけてしまうから口に気をつけて下さいね。」と教えてもらい、両親となかなか気が合わないのは、両親が細かいことをぐちぐちと言ってくるからと思っていましたが、自分の性格が原因だと言う事にびっくりしました。

 

帰宅して母にその事を話た後に気がついたのですが、確かに家族にストレートにズバズバ言っているなぁと感じらました(汗)

 

法座でその事を伝えると「言わなさそうな顔をしているのにズバっと言うから、みんなビックリして傷つくんです。気がつけて良かったですね。それで良いですよ。」と教えて下さいました。

 

自分のことを知る事、意識する事が大切だと気がつかせて頂きました。甘えが出がちな家族にも、言葉に気を付けて行きたいと思いました。

 

女子会は、普段のことも、話ながらお互いのことがより知ることが出来て、楽しいひとときになりました。

だんだんと春の陽気になって来ましたね(^-^)

DATE:2023年2月19日

夢を持つこと

2月5日(土)に、全国教育者の集いが、Zoom、YouTube配信で開催されました。

 

講師は、植松電機の植松努さんです。下町ロケットのドラマになった人だよ。と教えてもらった時は、聞いたことあるけど、内容は知りませんでした。何か学ばせて頂くことがあるかも。と思い参加させて頂きました。

 

当日、私はYouTube配信で参加しました。パワーポイントを使い、生い立ちから話をして下さいました。その中で、夢を持つことの大切さ、ロケットを作ることになったきっかけ、作って見て感じたこと、これからの思いなどを話て下さいました。私は、自分の子どもの頃の夢は、どんなだったかな?と思いながら、聞かせてもらっていました。『どうせ無理』と、いう言葉は使わないように、しましょう。と話された時に、私は、ちっちゃい頃から、どうせ無理と思っていて、周りの子は、色んな夢を言っているのに、どこか夢というより、私がなれそうな職業を選択していたことを思い出しました。

 

今まで、育ってきた常識や固定観念が、これからの時代には特に合わないんだな。と気がつかせてもらいました。これからの時代を生きて行くにあたって、夢を持って自分で考え、行動できる人になっていくことが大切なんだ。と思いました。また、子ども達への関わり方も教えてもらい、みんなと違っているところがあっても「違いがステキ!」と応援できる私になりたいと思いました。

 

大人になって、働くようになると夢を持つことを忘れたり、諦めてしまっていたり、ブレーキをかけていたりしていました。「思いは招く」という講演会のタイトルでしたが、夢を持って、どうせ無理と思ってしまうクセを外して、前向きな思いを持って行きたいと思いました。

 

福知山は、鬼の博物館がありますよ。

 

 

DATE:2023年2月12日

我が家の寒修行❄

我が家では、寒修行の初日から、コロナの波がジワジワと身近に迫ってきているのを感じながらの幕開けでした。

 

そして、ついに寒修行3日目に私と、子どもがコロナ陽性になってしまい、まだ子どもが小さいので、できる範囲での隔離&療養生活となりました。

 

この日は、流石にしんどくて私は寒修行は断念…。

 

自分がしんどくても、小さい子どもや、家族がいると、食べることや、何をするにも手がかかるので、ゆっくり寝てもいられないことがしんどいなぁ…と思う反面、しんどくても私は幸い軽症で、何とか動けていることが、有り難いなぁ…と、感じていました。

 

私は、昔にも寒修行中に体調を崩したことがありました。その時に、寒修行は身口意を清めて、新しい年を迎えるためのものだから、その時に病気になったり、体の弱いところが出るのは、体の中の悪いものを出して、身も心も切り替えて新たな年を迎えるために必要あって起こるんだよと、教えてもらったことを思い出しました。

 

もし、そうであるならば、なおさら、身口意を清めないと!と、思え、寒修行4日目から再び再開することができました。体調不良の為、声を出すと咳込んでしまうため、三部経を目で追いながら、くちパクでしかあげられず、こんなんでいいのかな?と思ったりもしましたが、逃げずに今できる精一杯で取り組めたことを自分でほめようと思いました。

 

そんな中、主人も毎日検査してもコロナは陰性なのですが、体調を崩し2日程寝込んでしまいました。

 

体調が悪く一日中寝込んでいた主人ですが、寒修行だけは毎日欠かさず取り組む姿を見て、すごいなぁ~。私も負けてられないなぁ。と、すぐになまけそうになる私にやる気を起こさせてくれていました。

 

そんな主人に、「今日も頑張るん?無理しないでね。」と、私が言うと、「ここまできたら逆にやらないといけない気がして…。」と、咳込みながらご宝前に向かう主人を見て、

 

結婚当初は、休日になると風邪をひいて体調を崩していた主人のことを思い出し、今はこうして体調を崩すことも以前よりも少なくなったことにハッと気がつき、今まで健康を頂いていたことに感謝だなぁと改めて感じました。

この主人の姿を見て、私も嬉しくなりました。

 

寒修行と体調不良を通して、日頃、頂いていた感謝に改めて気がつくことができました。

寒修行は、まだ残り数日残っていますが、感謝の気持ちに切り替えて、御宝前に向かいたいと思います。

写真:福知山市 (さくら橋)

 

DATE:2023年2月1日
©Rissho Koseikai Fukuchiyama Kyokai. All rights reserved.