ようこそ!立正佼成会福知山教会です!

立正佼成会福知山教会 立正佼成会福知山教会
ブログ(日記)
ブログ(日記)

マラソンボランティア2022

11月23日(水)は、第30回福知山マラソンが3年ぶりに開催されました。福知山教会は、マラソンが始まってからボランティアに参加されています。

 

今年は、コロナのこともありましたが、長年、続けて来られた歴史を大切に受けついでいくという思いで、参加させて頂きました。

 

天気予報では、あいにくの雨模様です。なぜ、この日だけこんな雨なのか。以前参加した時は、みぞれ混じりの雪の日があり、寒くなるだろうと覚悟を決めての参加となりました。

 

カイロを貼って、冬のジャンパーを着て、足は長靴で完全防備です。教会長さんからは、「会長先生は『晴れの日はうれしい出会い、雨の日は一生の出会い』と教えていただいています。」
というお言葉を頂き、どんな1日になるのか楽しみになりました。

 

雨模様の中、頑張って走っている姿に、コロナ対策の拍手だけでは足りない。もっと、応援したい。という気持ちになり、小さな声で、がんばれ~!と応援をしました。手を振って答えてくれる方もいて、しんどい中、ありがとうございます。という、逆にこちらが嬉しい気持ちをもらいました。

 

午後から、雨が強くなる時もあり、帰りの35キロ地点では、寒さと疲労でランナーの方は、リタイアされたり、走っておられるのもしんどいそうでした。自分の応援が、少しでも力になれたらと思い、精一杯、声や拍手で応援しました。

 

参加してくれたHさんは、

「事前救急訓練に参加したおかげさまで意識ができ、お一人お一人の顔を見て、雨のなか低体温で震えるランナーさん達に、バナナを渡しながら、「お気をつけて」と声をかけ、こちらが優しい心を育ててもらったように思います。」と感想を話してくれました。

 

終わって見れば、あっという間で思ったほど寒くはなくホッとしました。教会に帰ると、ぜんざいを作って待ってくれ、とっても美味しかったです。

 

ランナーの方に、応援しながら、自分にも「がんばれ~!」と言っているような気持ちにもなりました。これから人生の中で、しんどい時、ランナーの方が頑張っていた姿を思い出し、踏ん張って頑張ろうと思いました。

 

感動をありがとうございました!

 

DATE:2022年11月27日

あれから一年

昨年12月、次男の新人戦から一年が経ちました。

 

母の姿2

(福知山教会ブログ)↑タイトルをタップしてね。

 

なんと今年はキャプテンという立場で新人戦に挑みました。
まさかの3位に入り、一週間後上の大会への出場が決まりました。
残念ながら負けてしまいましたが、2回しかない新人戦。
一年前とは全く違った次男の姿がありました。

 

自分に自信がなく、大人しい。真面目すぎて調和が取りにくいような子でした。
中学2年生になり、先生の勧めと後押しのお陰さまで男子ソフトテニス部のキャプテンに立候補しました。

新人戦前日には、全校生徒の前で男子ソフトテニス部の意気込みを発表したそうです。友達と何度も練習していたこと、堂々と発表していたことを先生から教えて頂きました。

 

学校がお休みの日に友達と遊ぶことの少なかった次男が、今では毎週のように友達と遊ぶようになりました。

 

小学校で3年間担任をして下さった先生が、卒業前に言われました。
あの子は一度大きな役をすると一皮むけると思いますと。
先生の言葉の通り、キャプテンという大きな役をすることで、一皮も二皮もむけたように思います。

私が支えてやらなきゃ‥とずっと思っていた次男。今では次男に支えてもらうこともあります。
頼もしい存在です。

 

来年は受験生。きっとまた、大きく成長してくれると思います。
母ちゃんも負けないゾ!

父ちゃんも、母ちゃんも応援してるよ!

DATE:2022年11月20日

七五三🍁

 11月3日(木)に、教会で七五三のお祝いをしていただきました。

 

三歳になる次女は、おてんば娘で、さすがいのしし年🐗生まれの子だなと感じる程に、猪突猛進で…(笑)いつも走り回っています。

 

そんな元気な次女ですが、一度風邪を引いて熱を出すと、熱が下がるまでに毎回一週間はかかってしまいます…。

 

そんな次女が、七五三の一週間前くらいから風邪を引いてしまい、熱が出てしまいました。

 

いつもは元気過ぎるほどなので、もう少しおとなしく…とか思ってしまいますが、熱を出し、ぐったりする次女を見るたびに心配になり、「やっぱり元気なのが一番だね。」と、思う私です。

 

今回も一週間かかるかなぁ…七五三大丈夫かなぁ?と思っていたら、翌日には次女の熱も下がり元気になりました。

大きくなって少しずつ強くなってきたのかなぁ~💗

 

…なんて、喜んでいたその翌日…まさかの再び次女発熱❗❗

 

今日も熱が下がらない、また今日も下がらない…と、心配と焦りも出てきます。

明後日に控えている七五三に行けるだろうか…と主人と話ながら心配し、状況を教会の婦人部長さんに説明し、「すみません💦当日の体調次第で参加できないかもしれない…」と、伝えたところ、「分かったよ~。大丈夫!教会に来れなくても家からリモートで参加する方法もあるし、また体調が良くなってから参拝してもいいよ。」と、言ってもらい、どうしよう…と不安な気持ちから安心に変わりました。

 

そして、七五三の前日にようやく熱も下がり、無事に参加することができました。

 

病み上がりで、慣れない着物を着たこともあり、すぐに着物を脱ぎたがり、グズつく場面もありました。

 

いつもの私なら、そんな次女に手こずりイライラしてしまっていたかもしれません。

けれど、今回は、

「こんなに元気になって、今日の七五三に来れたことがありがたい!」と、思っていたので、イライラするどころか、ありがたい気持ちでいっぱいでした。

 

すんなり七五三に参加できていたら、さらっと流れていたかもしれないなと思い、次女の体調不良を通して、このことに気付かせていただくきっかけを仏さまから頂けたと思いました。長女は、少年部さんと一緒に司会のお役をしてくれました。

 

スタッフの方や、支部の方、色んな方にご心配をお掛けしてしまいましたが、皆さんあたたかく受けとめてお祝いしくれてありがとうございました🙏✨

 

今回、体調を崩してしまったことで、元気に過ごせている何気ない日常がいかに当たり前でないことや、命をいただいて、こうして大きく成長してくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

ママ、紅葉がきれいだね~(^-^)

DATE:2022年11月13日

おかげさま

今年、私の父が亡くなって17回忌を迎えます。母の家で父と、母の両親、私の姉に想いを寄せ、お役の方にも来てもらい行いました。

 

ご宝前の周りには、父の遺影、父の両親の遺影があります。父の顔は記憶に残っていますが、写真を細かく見るとこんなだったかな。と思うくらい歳をとっていました。やっぱり、寂しいな。と思います。でも、父の両親も、一緒に参加してくれているようで嬉しい気持ちになりました。そんなことを考えながら、ご供養をしていると、母の両親が早くに亡くなってしまったこと。私の姉も生まれてすぐに亡くなったこと。父も早くにと。。。母に対して色々思ったことがあったこと。現実は、変えられないし、そうだったからこそ、今、私がこんな性格で、姿や形しているのは、受け継がれた命、祖父母、この両親、姉のおかげさまだとやっと思えました。

これも、先日、司会のお役で元気よく言った言葉が、いい間違えて大失敗をしてしまいました。でも、皆さんが笑って許してくれました。笑ってくれたことが、ほっとしました。その後、「失敗してしまった。」と話すと私のキャラだからみんな許してくれたんやと思うで。と、言ってくれた人がいました。今の私があるのは、皆さんのおかげと、色々な経験のおかげさまだと思えたことを、先祖供養を通して深く思えました。

 

終わってから、実家のお墓参りに行きました。お墓の近くには幼稚園があり、一時は閉鎖になっていましたが、再開していて、子どもの賑やかな声に、祖母は、「自分は、お墓に入っても寂しくないようにここにした。」と、言っていたのを思い出し、あの世で楽しくやっているかな?と嬉しくなりました。

 

私達が、人さまに喜んでもらえる生き方をして、命をつないで下さったご先祖さまに安心してもらえるようになりたいと思いました。

 

6日は、父の命日です。私の家族で今から先祖供養をします。

実りの秋ですね。

DATE:2022年11月6日
©Rissho Koseikai Fukuchiyama Kyokai. All rights reserved.