とうとう、2021年も最後の日となりましたね。あともう少し年賀状が残っていますが。。。ちょっと休憩です。外は、ずっと雪が降っていますが皆さんのところは、大丈夫ですか?
子どもたちも、午前中は、雪遊びを楽しんだあとは、こたつとお菓子とYouTubeがあれば過ごせるそうです。のんびりしています。
今年を振り返ると、あっという間でした。年々、早く感じるようになったら、歳をとった証拠・・・?汗
コロナ禍2年目になり、教会も自粛、再開、自粛、再開と・・・。
そんな自粛生活のなか、最大の試練が訪れました。最初は、支部で三部経を1日で手分けして読もうと、チャレンジをして張り切っていました。しばらく経つと、自粛生活も飽きてしまい、私は何をやっているのだろうとふと思うようになりました。みんな、仕事に行って頑張っているのに、私は何もやっていない。消費するばかりな私。今までは、教会に毎日通っていたけど、昼間から買い物に出かけているなんて。と思うようになりました。
今まで信仰してきた自分自身を振り、見つめ直す時が来たな。と思いました。教会は、あんなに忙しかったのは、何だったんだろう。行事の事柄に、追われてやった気になっていただけなんだな。と思いました。そんなことを思いながらも、気持ちは晴れないままでした。
そんな時、支教区の部長法座がzoomであり、話を聞いてもらいました。私と似た気持ちを持っている部長さんも居て、すごく安心しました。担当教会長さんに、「人の役に立ちたいと思っているんですね。」と、そのまま認めて下さり、私の心は温かくなりました。そうか、私は人の役に立ちたいと思っているんだ。大きなことはできないけど、私のできることから始めようと勇気をもらいました。
それから、手取りや法座を再開し、私一人ではできないことは、お願いしています。動けた喜び、会いに行って喜んでくれた喜びは忘れません。
人が喜んでくれた喜びが、私の生きがいだなぁ。と改めて確信できて、このまま頑張って行こうと思えたことが、仏さまからのプレゼントだったんだなぁ。と振り返って思いました。
また、忘れがちですが、頑張って働いてくれている主人に感謝したいと思います。汗💦
苦しいことは、イヤだけどその中に、仏さまからのプレゼントがあるんだな。と思いました。部員さんと共に成長して行きたいと思います。
また、来年も、どうぞよろしくお願い致します。
母の友達のAさんは地元の方ですが、遠方に住んでおられ吊るし雛を作成されます。藤の花で有名な地元のお寺に奉納したいと何度も連絡があり、やっと願いが叶ってご主人と一緒に来られました。そこへ母と私にも一緒に来て欲しいと言われました。
久しぶりに出会え、何か手伝おうかと何度尋ねても「いいから!出し方と片付け方を見ておいて!」と、返事をされます。でも、母は提案したり合わせたりしていて、母にしかできないな、母やからAさんの気持ちが分かるんやな。と思いました。
私は母からセッティングのやり方を忘れないようにとカメラマンを頼まれていたので写真を撮っていきました。
Aさんは、コロナが感染拡大する2年前に納めたかった吊るし雛。1つ仕上げるのにも、3年〜5年かかるそうです。それを、わずか3年ほどで5つも仕上げられたその作品は、その方の地元愛が溢れるとても素晴らしい物でした。
私はAさんの情熱的な行動を見て、ビックリしてしまいましたが、Aさんのご主人や、住職、住職の奥さまは、そんなやり取りを見てずっとニコニコしておられました。周りの人が合わせる行動、落ち着いた表情を見ている内に、私も楽しくなっていきました。
知らずしらずに、何があっても1つの事を成し遂げるチームプレイが出来ていたことに気がつきました。教会で色々なお役をさせてもらっているおかげだと思います。それと、Aさんの思いを受け取れる母の姿もすごいと思いました。
あまり母の事が好きではなかった私…。素敵なところを見つけていこうと思います。
前々回に続いて…
もう1人の不登校のCくんは同じソフトテニス部で次男は仲良くしていたのですが、二学期の途中から突然不登校に‥
そんな中、10月の中旬には新人戦が行われました。ペアを組むことになったのはCくんです。
試合当日まで、心配していましたがCくんは欠席。下級生の部での試合は棄権になり、上級生の部に出場することを伝えた時、涙を流していたと顧問の先生が私たち保護者に伝えて下さいました。
その日初めて組んだ2年生と試合に挑みましたが、結果は惨敗。
暗い表情で家に帰って来ました。
次男はペアが決まった日、CくんにLINEでペアになったことを知らせたそうです。試合前日まではLINEでのやり取りはできていましたが、当日の朝に送ったLINEは既読にはなりませんでした。
涙する次男に、私は『先生はCがくんが部活に来た時に温かく迎えられるのはお前しかおらん。と先生がまかせられると思って託されたんやで。母ちゃんはそう思うよ。』と、そう声をかけることで精いっぱいでした。
次男なりに色々考えたようで、夜には『僕、もっと練習して上手になる!』と笑顔で話してくれました。
Cくんと関わる次男…今も学校には来れていません。毎日ではありませんがプリントを届けに行っています。
そんな一生懸命関わる次男の姿を見て、以前に支部長さんに教えて頂いた親の姿を思い出し、幼い子供たちを連れての大変さが、悩んだり喜びながらお手取りに走ってきたことが報われるなぁ。と思いました。今、私は仕事とお役の両立にしんどさを感じています。主任のお役を退くことも考えていました。
でも、次男の姿を見て頑張る勇気をもらいました。
私も目の前の人に寄り添えるように次男とともに頑張っていきたいと思います。
12日(日)は、教会では、青年第一課程教育、青年婦人部第二課程を自分たちで講師にチャレンジしようと2ヶ月前に決めて、受講生のお手取りや準備を進めて来ました。
最初青年部の方は、講師という大役に気が進まないけど、みんなでかわるがわるやって行くならと、4名の方が、講師を受けて下さいました。
婦人部の方は、「まさか自分にお役が来るとは」と驚きながら、受けて下さいました。
仕事や教会、地元のことなど、忙しい毎日のなかでしたがそれぞれが、学習ノートを何回も読み、どうしたら分かりやすく伝えられるのかを考え準備して下さいました。
無事に今日を迎え、「朝4時まで頑張った。」という講師さんもおられました。お疲れさまでした。
私は、婦人部の方に入らせてもらいましたが、ハッとさせてもらいました。それは、『幸せな家庭を築くには』のところで、この学習ノートの一番に“家庭”となっており、土台の家庭をまず整えることが、次の夫婦、子どもと続いて行くんだな。と思いました。
まずは、家庭を斉えるために三つの実際を改めて頑張ろうと思いました。
今日、講師をして下さった方は、「やる前は、逃げたい気持ちがわいたけど、終わってからやって良かった。」「こういう、機会がないと本も開かなった。講師のおかげで、私も勉強になった。」と言ってくれました。また、「自ら名前を呼んであいさつをする実践をします。」とあらためて誓願されていました。
皆さん興奮覚めやらず、次回の講師さんにバトンタッチするのに、午後から夕方まで事前勉強をして下さっていました。それぞれの講師さんの個性が、光ってどんな研修になるのが今から楽しみです。
これも、研修を受けて下さる部員さんのおかげさまです。
今年も、あと少しになりました。
我が家では、夕食の時が一番家族が揃い、落ち着いて話せる時間でもあります。そのため、一日の出来事や、他愛ない話をしながら食卓を囲んでいます。
いつものように、私が主人と話をしていると、長女が「パパとママはいつも おしゃべりばっかり(●`ε´●)」と、拗ねています。
また、ある日には、私達の会話の間に入ってきては、「○○ってどうゆうこと?」と、質問攻めです・・・。
長女は、私達が会話をしていると、自分だけ、のけものにされている気分になるようで、自分も会話に入りたいし、自分の話を聞いて欲しいけど、自分から話すのは恥ずかしいし苦手・・・という、ややこしいタイプです(笑)
疲れているときは、面倒くさいなぁ・・・と思うこともあります。
けれど、長女が素直に上手く気持ちを出せないのは私と一緒だなぁ・・・
素直に表現はできないけど、今はまだこうして分かりやすくサインを出してくれているので、ありがたいなぁとも思います。
長女に、「かまってほしかったの?」と聞いたら、
「うん(。>﹏<。)」と、照れながら答えていました(笑)
これからも長女の「かまって欲しい」というサインに気付いて、話を聞いてあげられるように気をつけようと改めて思いました。