コロナになる前は、教会が集まれる場所だったので、相手の家に行かなくても出会う事が出来ていました。
しかし、コロナになってから一年が経ち出会う機会が、なくなりました。去年は、買い物に行くのも怖く、つい最近も、市内でコロナにかかる人が、増えて出会いに行くのも行きにくい状況でしたが、少し落ちついて来ました。
集まれないから、みんなで何か楽しいこともできないし、オンラインでもなかなか難しい現状にモヤモヤしていましたが、一人ひとりと私がつながって行ったらいいんや。と、やっと思えました。
そこで、なかなか出会えていない人に連絡して会いに行くことにしました。地名は、知っているけど、その町は、だいたいあの辺かな。と思うくらいでどこにあるのか分かりませんでした。
当日は、ナビがあるから大丈夫と思っていました。あんまり、ナビは使ったことはなく、住所を設定するもすぐに、右に曲がれと指示があり、高速道路優先になってるのかな?と勝手に思いこんでムシしていました。
途中走っていると、今度は左に行けと指示がありました。私は、だいたいあの方面だから、違うと思いムシをしていました。
だいたいの所に行くと、行きたい地名の名前は出てきません。ナビ通りに進んで行くと、地名が出てきてあと20キロとナビが、表示してくれました。相手の方に、福知山から1時間くらいと、聞いていたのにもう1時間は過ぎています。それからやっとのことで到着して出会うことが出来ました。
あ~、こっち周りから来たら近かったんや。ナビは、最初から教えてくれてたのに。だいたいあの辺だと勝手に決めつけて確認せず、実は思い込みの強い私なんだと気がつき反省しました。
ゆっくりと時間を過ごさせてもらい、近況を語り合いました。いつもこんな遠いところから、来てくれていたんだな。と相手のことを知ることができてとても嬉しかったです。
もう覚えたので、また出会いに行きたいです。
つい最近、子どもに大人気な『鬼○の○』というDVDやBlu-rayが発売されました。
主人が「もうすぐ発売みたいだね。」と言っていましたが、私は「映画も見に行ったし知らなかったことにしよう。」と答えました。
ある日、友達の家に遊びにいきましたが、外は雨が降り、家の中で走り回るので、「今日、届いたからこれを見る?」と出してくれたのが明日、発売の『鬼○の○』でした。
思わず、「これ知らなかったことにしようと思ってたやつやん!」と言ってしまいました。
こんなにすぐに子どもたちにバレるとは・・・。汗
子どもたちからは、「いいなぁ~!黙ってるなんて、ひどい!」と言われ、私は笑うしか、ありませんでした。
帰ってから主人に相談し、「新品ではないけど、中古ならいいよ。」と、了解を得たので、早速注文しました。
隠していることは、すぐにバレてしまうんだなぁ。とつくづく思いました。
欲しいと言われたら、ありのまま伝えてよく相談して決めていくということが大事なのですね。
言語理解力が低い息子。文章問題が非常に苦手です。
5年生の終わり頃、「通級指導するので私に任せて下さい。」と先生に言われました。
6年生になり、少年部オンライン教育の中で得意科目を聞かれた息子は「算数と国語!」と答えていました。私は信じられずプチパニックを起こすほどでした(笑)
教育相談で学校での様子を担任の先生から聞くと、いつもテンションが高く、やる気があり、とても頑張っていると教えてくれました。先生の話を聞いていると、苦手だった科目が好きになった理由が2つある事が分かりました!
1つは先生が褒めて伸ばしてくれていた事。
2つ目は、テストの時、答案用紙の裏に同じ辺を使った漢字を書くと1文字に付き5点プラスしているとの事でした。
「息子さんは褒めて伸びる子ですよ。」と、先生から教えてくれました。
ドラマの影響で「東大に行こうかな。」と、言うほど自己肯定感が上がっていてさらにびっくりしました。
以前、教会で子どもにFS(フォーエス)「さすが!」「すごい!」「素晴らしい!」「ステキ!」を言うと自分の事が好きになり、体と心のバランスが良くなると教えてもらいましたが、まさにこれだと改めて思いました。
家では、いたっていつもの息子なのですが…。
私自身が意識して息子に関わっていこうと思います。
息子は、小学1年生。
学校ではことばが、出ません。それでも先生や周りの友達が理解してくれるおかげさまで、毎日楽しく学校に行ってくれています。
しかし、思いを伝えられないことで、失敗したり不安になっていたことがありました。
ある日、学校のなかでカウンセリングをしています。と手紙を持って帰って来ました。
学校のなかで、安心する場所や人が居てくれたら本人も安心して学校に通えるだろうと思い聞かせてもらいました。すると、通級指導教室というのを紹介してもらいました。
相談のなかで、「話すだけが会話じゃないですよ。」という言葉が心に残りました。
確かに、そうだ。
話す=コミュニケーションでは、ないな。と話すことに、こだわっているのは私だけかも知れないと思いました。
実際、仲のよい友達とは、身ぶり手ぶりや表情で、コミュニケーションをとれています。焦らずそのままでよいんやな。と思いながらも、この先大丈夫かなと不安になるときがあります。。。
支部長さんからは、「例えば目が見えないと、身体の皮膚が物凄く敏感になり目の役割をすると言います‼️必ず足りないと言う事は人より優れたものを持っているのです‼️○○ちゃんにかかわらず全ての人もこちらがマイナス1なら、こちらがプラス2で補い全ての人が同じ数字なのです!だからマイナス探しを止めプラスを探す事が大事です‼️」と教えてもらいました。
私の『普通』という見かたや考え方の幅を広くしてくれる息子なんだと思い、長所や得意なことに目を向けて伸ばして行きたいと思います。
そして、通級指導教室にも通えるようになりました。今後支援の方法も一緒に考えて下さるとのことで、私が安心させてもらいました。
その安心を子どもや周りで悩んでいる人に届けられる人になりたいです。
つい最近、日常の何気ない親子のやりとりの中で、娘の一言で私がハッと気が付かせて頂いたエピソードです。
食事の後の歯磨きをしていた時のことです。
1歳8ヶ月になる次女が、歯磨きを嫌がることもしばしばなのですが、この日は機嫌良く自分でシャカシャカ歯磨きをしていたので、「すごい、すごい!歯磨き上手🎶」と、褒めていました。
すると、7歳の長女が「〇〇ちゃんばかり褒めてずるい!私も歯磨きしてるのに褒めてくれない!」
と、すねていました。
すかさず、「〇〇ちゃん歯磨き上手!自分で磨いてえらいね〜✨😁」と、長女を褒めると、長女は満足そうです(笑)…単純で助かります💓(笑)
次女はできなかったことがちょっとずつ自分で出来るようになってくる年齢で、褒めてもらったり、おだててやる気を出させたりしたりするような関わりが多いから、長女はそれを見て自分も褒めて欲しい気持ちはよく分かる…
と、思いつつも…
7歳なんだから歯磨きくらいできるやん…一つ一つできた事を褒めてたら疲れるわ〜
という気持ちも湧いてきました(笑)
でも、私が長女に対してこれくらいは出来て当たり前と思っていることは、長女にしてみたら頑張っていたり、努力していることなんだろうな…
いくつになっても褒められたいし、認めてもらいたいのは当たり前だよね…
頭の中で色々考えていた時、ふと家庭教育で教えて頂いたある言葉を思い出しました。
『褒めるときは上の子から!叱るときは下の子から!』という言葉です。
つい感情に流されたりしてしまうこともあるけれど、せっかく学んだことを実践しないと意味がない!と思って、今日も良いところ探しをしています🍀
悪いことは探さなくてもすぐに見つけられる私…(笑)
良いところを探すのは、常に意識していないとなかなか難しいものですね(笑)