3月13日(土)に、新一年生になる息子は、入学・卒業祈願をしてもらいました。
息子は、どこにでもいる元気で、明るい子ですが、幼稚園に行くと一変、話すことが出来ません。運動会で、何かダンスをするのも、立ち止まってしまいます。年少の頃は、初めてで恥ずかしいのかな?周りに圧倒されているのかな?と思っていました。年中になり発達スクリーニングでは発達には問題ないものの、気になるなら病院へ行かれたらとアドレスをもらいました。診断は、場面かん黙症でした。はっきり原因を知った方が、安心すると思っていましたが、ショックが大きかったです。支部長さんに伝えると、「大丈夫。親のあなたが頑張って人の役に立つことをしたら。」と言ってもらい大丈夫の一言に安心しました。
今、一年生を前に色々な不安がよぎります。普段から支部長さんから「苦しいことがあっても明るく乗り越えていくことが、信仰ですよ。」と教えてもらい、息子ならきっと乗り越えられる。と信じて行こう。と切りかえました。
入学・卒業祈願では、名前、好きな食べ物、抱負の発表の機会がありました。
前に出て発表なんて、ハードルが高いな。言えないのは、承知済みです。お姉ちゃんやいつも仲良くしてくれている子ども達にフォローしてもらうようお願いしました。
すると、順番が回って来て、マイクを向けられると、マイクがあって良かった。と思うくらい小さな声で名前を言いました。
あとは、周りの子ども達が、「言う?言おか?」と息子に聞きながらサポートしてくれました。
支部長さんに、息子が名前言えたよ。と報告すると、「普段からあなたが頑張って、ちょっと分かったからね。」と言って下さいました。「え!?」と反応すると、「子どものことは、ほっておいたら良い。人さまのために動いていたら子どもは、大丈夫。」と教えて下さいました。
振り返ると、教会で忙しい毎日を送っているおかげさまで、そこにとらわれている暇がなかったな。と思いました。
みんなのサポートと息子の力で、一歩進んだと思っていましたが、やはり私次第かと思いました。
これからも、忙しい毎日の中ですが、自分や子どもの成長のために頑張って行こうと思います。
また、学校や家庭以外で、自分を発揮できたり、安らげる場があることがありがたいな。と思いました。
春は、ドキドキ!わくわくの季節ですね。
3月7日(日)に、丹後震災慰霊記念塔前にて慰霊供養をさせて頂きました。雨は降らなかったものの風の冷たい日でした。
司会のお役を私の次男がしました。この春から中学生になるので、小学生として最後のお役になりました。
お役をしている姿を見て、堂々とした様子にたくましさを感じました。
私は、何度もこの慰霊供養に参加しています。
しかし、結局‥亡くなられた方の思い、残された方の思いは分からない。と感じます。寄り添ったつもりですが。。
でも、生きている間に一人でもいい、私に出会えて良かったと心から思ってもらえるよう、命ある私がどう生きるのか。
そんなことばかりを考える一日でした。こんな風に思うのは初めてでした。
何をどうすればいいかは分かりませんが、一歩踏み出します❗️❗️
私にとって今年は少し不思議な慰霊供養でした。
先日、娘の通う保育園で、クラスの懇談会がありました。
娘は、5年間この保育園でお世話になり、もうすぐ卒園🌸を迎えます。
懇談会では、クラスの子ども達の、園での様子を担任の先生から聞かせてもらいました。
保育園では、年長になってから、夕方のお迎えの前に、一日を振り返る終わりの会をされています。子ども達に今日はどんなことをして遊んだのか、こんな嬉しいことがあった、こんなことがあって悲しかったなど…一日を振り返って感じたことを発表しているそうです。
法座みたいなことを子ども達もしてるんだな〜(笑)と、思って私は話を聞いていました。
その終わりの会で、例年なら、「〇〇くんに、こんなこと言われて嫌だった」「〇〇ちゃんが意地悪したのが悲しかった」「給食で嫌いな野菜があって嫌だった」など、マイナスな意見の方が多いそうです。
でも、今年はマイナスな意見は出ず、どんなに大きな取っ組み合いの喧嘩があった日でも、その事は終わりの会では出ないんだそうです。
それは、喧嘩をしても怪我をしない程度に先生達が見守って下さっていて、子ども達が自分達でどうするのかをしっかりと待って下さっているということを教えてもらいました。
子ども達自身が、困ったとき、問題が起きた時に自分で考えて行動できる力を育てて頂いているんだなぁ〜。
私は待てずに、すぐに手を出してたなぁと思いました。
タイミングを見て、子ども達だけでは解決できそうになければ先生が仲裁に入り、橋渡しの役割をしてくださり、子ども達はその場でお互いの気持ちを出しきり、スッキリして、その後に根に持ったりすることがあまりないんだそうです。
なので、終わりの会では「〇〇ちゃんと、お家ごっこをしたのが楽しかった」「お散歩で山登りができて嬉しかった」など、ポジティブな意見の方が多いそうです。先生は、例年には珍しいくらい、ポジティブな子ども達が多いクラスです😁と話して下さいました。
その話を聞きながら、娘は、去年までは家に帰ってきてから「〇〇ちゃんと喧嘩した」「〇〇ちゃんが意地悪した」「ここが痛かった」など…毎日のように言っていたのが、年長さんになってからは、「楽しかった」と言うことが確実に多くなっているなぁと気が付きました。
それはきっと、良き仲間と出会い、良き先生に出会えたことが、娘にとって大きな宝物を頂いていたんだなぁと、改めて気付かせて頂きました🌸✨
すてきな先生、かけがえのないお友達、本当にありがとうございました😂
娘の残りわずかとなった保育園生活。私も一日一日を大切に感謝で過ごさせていただきます。🌸
私の兄弟は、みんな遠くに住んでいます。毎年、数回は出会えるので子ども達も楽しみにしていました。しかし、コロナになり会えなくなって一年ちょっと経ちます。
娘は、友達が週末に親戚の子と遊ぶんだ。と楽しそうにしている姿を見て私に、「なんでうちは、みんな遠くに住んでるの?」と聞いてきます。「そうやね。遠いね。コロナやから、遊びに行けないのは仕方ないね。」と答えるくらいしか出来ませんでした。
確かに、私も主人の方もどちらも遠くに住んでいます。
私は、娘とそんなやりとりの中、ふと気がついたことがありました。それは、私の親戚は、父方の方しかなく、父は長男で祖父母の近くに住んでいました。親戚のみんなは、近くに住んでいたので、お盆や正月は、みんなが集まって来て子どもの頃は、どこも出かける所もなく、遠くにいる人がうらやましいと思っていたのでした。
何十年経って、実は、当事のことはありがたいことやったんだな。とコロナのおかげさまで思えることが出来ました。近くても、遠くてもそれぞれの良さはあるんだろうな。と思いました。
もうちょっと、コロナが落ちついたら、出会いに行けるのを楽しみに、自粛生活頑張りま~す!
昨夜、青年部の法座がズームでありました。
教会長さんから、昨日嬉しかったことを発表して下さい。と言われました。
一瞬、昨日…。何があったっけ??とはるか昔のことのように感じました。
しばらくして、昨日のことを思い出せました。
私の昨日嬉しかったことは、前日の夜に部長会議を20時から始め、終わったのがなんと!22時前でした。それから、お風呂に入って寝たのですが、翌日の朝は、若者にはついて行けんわ。会議は、もっと早く始めて終わらなアカン。と思いました。一日中、眠たかったので夜はスッと寝られました。朝には、思えば久しぶりに夜中に目が覚めることもなくグッスリ寝られたんだなぁ。と思い発表しました。
みんなの嬉しかったことを聞かせてもらうと、すごく身近に相手のことが思えて、私も嬉しくなりました(^o^)
タンポポをよ~く見ると!