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ブログ(日記)
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言葉の裏にある気持ち

 5歳の長女が、自分にとって都合の悪い話をされたり、言動を指摘をしたりすると、「もぅ、こんな家出ていく!」と、突然言うようになりました。

 

私は、長女のその言葉を聞いて、ビックリ‥と同時に、いろんなことが頭に浮かびました。

「そんな言葉どこで覚えたんだろう?こんなことを言うようになったんだ~。成長したなぁ…。」

 

長女の口調や態度から、自分を必要として欲しい、引き留めて欲しいという気持ち…私を試しているのが、ひしひしと伝わってきました。

 

長女に「◯◯ちゃん(長女)が居なくなったらママ寂しいし、悲しいからどこにも行かんといて欲しいなぁ」と伝えました。すると長女は、ムスッとした表情から、照れたような、ちょっと安心したような表情に変わりました。「家出する」と言ったものの、どんな返事が返ってくるのか、不安でドキドキしたのだと思います。

 

私自身、些細なことで、イライラしているときには、売り言葉に買い言葉になってしまいます。心にゆとりがあると、冷静に物事を受け止められるのだなぁと思いました。

 

長女は寂しかったり、不安になったりしたときに、「ママは誰が一番好き?」と確認をしてきます。

 

教会長さんからも、「長女を一番に接してあげてね」と、教えて頂いています。

 

「◯◯ちゃん(長女)が大好きだよ」と、ぎゅっと抱きしめながら伝えるようにしています。

 

 

 

DATE:2020年3月26日
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