ある日曜日の朝、調子が悪く、ぐったりして過ごしていた私でした。そんな中、夫は用事で出かけることに。。子ども達は、賑やかに、あばれていました。いつもは、穏やかな夫ですが、その時に限っては、子ども達にイライラして注意をしていました。
出かける前だし、ほっとけばいいのにと思った私は、「出かける前ぐらい、イライラせんと、ゆっくりしたらいいんじゃないの?」と言いました。
すると夫は、「ほんま、血圧上がるわ…」と一言。
「何をイライラしとん?ほっとけばよいやん。」と返すも、夫は無言で出かけて行きました。
無言だった夫が気になり、いろいろ考えました。
「夫は最近、血圧が高いので、しんどいからイライラしているのかな?」と思っていると
ん?もしや、私を気遣ってくれていたんか!と気がつき、夫にメールしました。
「さっきは、ありがとう。私がイライラせんで良いように、子ども達を注意してくれていたん?体調も良くなってきたし、安心してね🎵」と送ると…
「ありがとう。あとは、頼むな!」と返事をくれました。
私は、夫の言葉や、行動しかみておらず、気持ちに気付くことができていませんでした。大切にしてもらっている事に気付き、夫と一緒に過ごせることに感謝しました。
日々、忙しさにかまけて、思いを知ろうとしていませんでした。言葉の奥には、どんな思いがあるのかを、いつもより感じていけたらいいなと思いました。