先日、教会長さんに教えていただいた「朝ごはん前のご供養」を早速やってみました。いつも私がコーヒーを飲んで、まったりしていた時間を、まず仏さまのご供養にあてました。
そして、学校から帰ってきた子供たちに、「仏さまに『ただいま』って言ったらどう?」と言ってみると…。
「分かったぁ!」と、ひとつ返事。その上、次男からは、「『ただいま』と『行ってきます』の丁寧語は何なの?」と聞かれました。
私は少し考えて「ただいま帰りました、と行ってまいります、だよ。」と答えました。
すると、次男はランドセルを背負ったまま「ただいま帰りました!」と、すぐ行動をしていました。
さらに、翌日も手を合わせる次男‥そして「ボク毎日やるわ。」と!(^^)!
この子は、何も疑問に思わないんだろうか??我が子ながら、少し不思議に思いました。でも、きっと何か、胸に抱えきれないものをもっているのかな…乗り越えようとしているのかな、とも思えました。
この事を教会長さんにお伝えすると、「お母さんが素直に実践したから、息子さんの素直な心が見えたんですね。」と教えていただきました。親子ってイコールですね。
これから仏さまの存在が、次男にとって心の支えになりますように…。
私には、妙に強い正義感と、まちがったことが許せない生真面目をプラスしたような性格をもつ次男がいます。おまけに次男は、思春期を迎えました。
その次男のクラスは学級崩壊が起きていました。最近は、少し落ちついてきているのですが。
私は、日々、クラスでの出来事や息子の友達関係に、ただ漠然と悩んでいました。先日の法座で、そのことを話をすると。。
教会長さんから「息子さんは学校では、どんな様子ですか?」と尋ねられました。「息子は息子なりに、葛藤を抱えながらがんばっています。」と言いました。
教会長さんから「そうですか、息子さんは学校でいっぱい頑張っているんですね。お母さんも何か一つ、一緒に頑張れることがあるといいですね。例えば、ご供養できてますか?子どもたちも一緒に、仏さまに手を合わせられるといいですね。」と教えていただきました。
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私は、「家では全く出来ていません。子供たちも、仏さまを素通りして学校に行ってます。」と答えました。
教会長さんは、続けて「ご供養は、ご先祖さまにとってはご飯です。私たちがご飯を食べる前にすると良いですよ。」と言われました。
法座に座っていたみんなも、それぞれ振り返り「出来てない…」と目を合わせました。みんなで一緒に、「明日からは、朝飯前にご供養をしよう~」と心に決めました。
・・・朝のご供養は寒さと眠気との戦いですね、でもなんとか子どもと一緒にがんばっています(*^^*)
明けましておめでとうございます(^o^)/
令和2年を迎えました。今年は、オリンピックの年ですね。どんな一年が待っているでしょうか(^o^)
今年もみなさまの、善き縁となれますように…
私たちも日々、精進します。
幸せいっぱいの一年になりますように…