先日、教会で月刊機関紙を使った「やくしん」研修がありました。今回は、「文書のもつ力」を学ばせてもらいました。
今回の講師であるK支部長さんは、研修の最後にご自身の入会のきっかけを話して下さいました。
その当時、ご自分のお子さんが入院された時、偶然、同じ住宅に住んでいた方のお子さんも、同じところに入院することになりました。そこで、すっかり仲良くなったある日のこと、その方から突然、「佼成」の本を渡されたそうです。
その支部長さんは、「えっ?宗教の勧誘か??それは無理やし…」と心が叫んだそうです。そして、きっぱりと、宗教をお断りしたようです。
しかし、その後で、その方が置いてくれた「佼成」をパラパラとめくると…自分と同じような体験をしたお母さんの記事が目に止まりました。今まで自分だけが辛いと思っていたけど、他にもこんな辛い思いをしてる方がいるんだ…と、今まで自分にしか目を向けれれない私でしたが、初めて他の方に心が向けられて、涙が出てきました。
その後、いろんなご縁もつながり、その支部長さんは入会されたそうです。
「文書のもつ力」ってすごいですね。私たちも、少しでも読者の方が幸せになりますように…と願いをこめながら、このHPの記事を書いていきたいと思います(^ ^)!