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もしタイムマシーンがあったら…

とある日の何気ない子どもとの会話です。

「もしドラえもんのひみつ道具があったら、何が欲しい?」と、娘に聞かれた私は、「どこでもドアが欲しいなぁ~」と答えました。

 

「何で?」と娘に聞かれ、「だって車で2時間かかる場所にも、どこでもドアがあればすぐに行けるやん♪(笑)」

 

それを聞いた娘は、「そっかぁ〜♪良いね~私もどこでもドアがいいなぁ~!学校もギリギリまで寝てても間に合うな(笑)」と、笑って話していた娘が、

「あっ!でもやっぱり私はタイムマシーンにするわ!」と言ったので、理由を聞くと、

「だってなぁ、タイムマシーンがあったら〇〇(妹)を、じいちゃんが生きてる時代に連れて行って、いっぱい会わせてあげられるやん」

 

「なるほど〜!凄いな〜それはおじいちゃんも喜ぶなぁ~」と、娘に答えつつも中身の薄い自分の考えが恥ずかしいなぁ…とも思いました。

 

上の娘は、大好きだったおじいちゃんとの思い出が幼いながらにもあるのですが、下の子は生まれる前におじいちゃんは他界してしまった為、記憶や思い出がありません。自分の願いも大事だけど、人の喜ぶことを考えられる子に育ってくれていることが何より嬉しいと感じました。

 

ふと私の頭に父が、にっこり微笑んでいる顔が浮かびました。

今年は父の七回忌でもあります。

父も空の上から喜んでくれているのかなぁ~と感じ、あたたかい気持ちになりました。

 

秋といえば・・・!!

DATE:2023年10月15日

地域の地蔵盆

コロナが5類になり、地域の行事も少しずつ再開し始めているところもあるのではないでしょうか?

 

わが家の地域も、縮小しながらも今年は開催されました。私は、地域の子ども会の役員になりましたが、ここ数年、何もなかったので、以前の様子は、残してくれている資料のみ。地域のお母さんとも、交流がないので名前も分からない状態です。

そんな中、企画準備と、働くお母さんにとっては、集まるのは夜。明日は、会議の日だなぁ。と思っていても、当日には忘れ、さぁご飯を食べようと思ったら急に思い出し、急いで行ったこともありました。

 

地蔵盆当日、お昼から準備があり、こんな暑い日のなか、嫌だなぁ。と思いながらも、子どものおかげで、色んな体験をさせてもらっているんだなぁ。と思い直しました。そう思えたのは、海やプールに連れて行くなか、ふと独身の時は、日焼けするからといつの頃から行かなくなっていたなぁ。と、気がついたからでした。。

 

夕方になり、お坊さんがお経を読まれ、そのあと地蔵盆の意味を話てくれました。諸説あるそうですが、地蔵さんの日が23日、24日にあり、子どもたちが集まって、お供え物をします。その日は地蔵さんの足元の周りに、たくさんの餓鬼が食べ物を求めてやって来ます。普段、餓鬼は食べ物を食べても喉がやけているので、食べられませんが、お供えされた食べ物を地蔵さんを通した物なら、餓鬼は食べることができ、お腹いっぱいになることができます。お腹いっぱいになった餓鬼は、仏さまのところに行くことができる。というお話でした。

 

そのあと、お楽しみのビンゴ大会やゲームです。

 

片付けが終わり家に帰ると、子どもがお坊さんの話聞いてた?と聞いてきて、こんな話やったと楽しそうに教えてくれました。ちゃんと、聞いてたんや!と驚きと、どこからでも吸収してるだなと思いました。

 

役員は、大変だったけど、子どもたちの心から楽しんでくれている笑顔に私が、笑顔を引き出してもらいました。

今日は、朝から小学校の美化作業です。早朝から、太陽は、ギラギラです。今しか、体験出来ないことを楽しんで行ってまいりま~す。

 

夏休みも、あと少し。どんな夏休みでしたか?

DATE:2023年8月20日

貴重なゴールデンウィーク

今年は、日常に出来なかったことをまとめてゴールデンウィークになったらしよう。と思っていました。

 

いざ、休みに入り主人は仕事で天気が続いたので、ここぞとばかり、家中の窓を拭きカーテンを洗いました。冬を過ぎたあとの窓は、結露で汚れていました。何も考えず、ただひたすら汚れとの格闘しをする時間を過ごせたことに、味わったことのない充実した時間に思えました。でも、だんだんと疲れてくると、カーテンを洗い終わってから、またレールにかける作業や汚れを見つけると、面倒くさいと思う自分が出てきて、やっぱり悪条件になると嫌になる私なんや。と気がつきました。そんな中、子ども達から、今日は何をするん?と、聞かれ、「今日は、掃除!」と言っても、その間、思い思いの時間を過ごしてくれ、『私が思い通りになっている時は、誰かがガマンしてくれている時ですよ。』と以前、支部長さんに教えてもらったことを思い出し、子ども達に感謝だなぁ。と思えました。

 

休みの予定を立て、今日は、服の整理、家族でお出かけ、仕事の復習などと決めて、ゴールデンウィークにやりたかったことが少しできました。今年は、休み明けは仕事が始まるので今しかない。という思いが強くあり、実は今まではのんびりと生活させてもらっていたのだと思いました。

 

まだまだ、仕事の余裕はありませんが、目の前のことを大切にしていきたいと思います。

 

屋根より高い~こいのぼり~🎵

DATE:2023年5月8日

少年部オンライン教育2023

オンラインで開祖さま、会長先生の教えに触れられる、小学5.6年生が対象の少年部オンライン教育が始まりました。

 

今年は福知山教会では、4名の子供たちが教会から参加してくれ、第1回目が4月9日(日)にありました。(全4回)

 

学校では学べない、幸せになれるヒントを一緒に学びました。今年のテーマは『少年少女の誓い』です。今回はフレーズの中から「神仏を敬う」を学びました。学びの中で講師さんから、『自由に自分の気持ちを出したり、こういう気持ちを自分も相手も大事にしているとことを感じて欲しい。』と教えてもらいました。

 

参加者の中には、少年部として参加するのが初めてで、緊張のなか、顔を下に向けたまま、文字を書くのが苦手だと言うR君が、画面オフなら入れそうだと言う事で、一緒について来てくれたお姉さんのサポートしてくれました。

 

みんなが緊張の中、グループワークをしている内に段々と気持ちがほぐれていきました。R君は最後まで画面オンのままで、自分の思いを文字にしてくれたりしました。

 

事前課題の自分の人生の振り返りで、Tちゃんは、「小さく生まれた私を、お姉ちゃんがかわいいと喜んでくれていた事を知れて嬉しかった。」Aくんは、「動きや言葉が激しかったけど今は落ちついて来た。」などの気づいた事を教えてくれました。

 

例え話を元に、相手の身になって感じた事を発表するグループワークでは、難しいながらも一生懸命考えて「さっき発表したけど、もう1つ見つけた!」と話てくれたこともありました。

 

終わってから、「色んな事を考えていくことが楽しかった!」「緊張したけど、いっぱい発表ができた!」と子供達が喜ぶ姿が見れて嬉しかったです。

 

私は、話をするのが苦手ですが、スタッフで、入らせて頂いたおかげさまで話をし、相手の感じている思いを引き出せるように努力できる機会が持てたことが嬉しかったです。子どもたちと一緒に成長していきたいです。

 

次回は6月!お楽しみに~

 

DATE:2023年4月17日

新年度

新社会人、新学年を迎えた皆さん、おめでとうございます。桜が、満開を迎えて、門出をお祝いしてくれているようです。

 

3月31日(金)教会の法座の中で、法座主さんから、「私は、月の終わりを大事にしています。年末の12月31日に、大掃除をして、新年を迎えるのと一緒の気持ちで、ご宝前を掃除してきました。」と、話をして下さいました。

 

私は、4月から新しい職場で、働くことになっているせいか、新年度を今までにないくらい意識していている私だな。と感じているところでした。

 

法座主さんのお話を聞かせてもらい、毎月、月の終わりに心の中もきれいにして、月の初めに新たな気持ちを持って、スタートしたら、同じ日常に、めりはりが、ついて充実するんだろうな。と思いました。

 

この年齢になって、新社会人になった時のように、一から始まるというようなワクワクとドキドキを味わうことになるとは、思いませんでした。そう思うと、人生って何がどうなるか分からないな。とつくづく思いました。

 

新たなチャレンジだと思い、子どもに後ろ姿を見せられるように頑張ります!

 

お花見🌸に、行かれましたかぁ~?

 

 

DATE:2023年4月1日
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