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少年部オンライン教育2023

オンラインで開祖さま、会長先生の教えに触れられる、小学5.6年生が対象の少年部オンライン教育が始まりました。

 

今年は福知山教会では、4名の子供たちが教会から参加してくれ、第1回目が4月9日(日)にありました。(全4回)

 

学校では学べない、幸せになれるヒントを一緒に学びました。今年のテーマは『少年少女の誓い』です。今回はフレーズの中から「神仏を敬う」を学びました。学びの中で講師さんから、『自由に自分の気持ちを出したり、こういう気持ちを自分も相手も大事にしているとことを感じて欲しい。』と教えてもらいました。

 

参加者の中には、少年部として参加するのが初めてで、緊張のなか、顔を下に向けたまま、文字を書くのが苦手だと言うR君が、画面オフなら入れそうだと言う事で、一緒について来てくれたお姉さんのサポートしてくれました。

 

みんなが緊張の中、グループワークをしている内に段々と気持ちがほぐれていきました。R君は最後まで画面オンのままで、自分の思いを文字にしてくれたりしました。

 

事前課題の自分の人生の振り返りで、Tちゃんは、「小さく生まれた私を、お姉ちゃんがかわいいと喜んでくれていた事を知れて嬉しかった。」Aくんは、「動きや言葉が激しかったけど今は落ちついて来た。」などの気づいた事を教えてくれました。

 

例え話を元に、相手の身になって感じた事を発表するグループワークでは、難しいながらも一生懸命考えて「さっき発表したけど、もう1つ見つけた!」と話てくれたこともありました。

 

終わってから、「色んな事を考えていくことが楽しかった!」「緊張したけど、いっぱい発表ができた!」と子供達が喜ぶ姿が見れて嬉しかったです。

 

私は、話をするのが苦手ですが、スタッフで、入らせて頂いたおかげさまで話をし、相手の感じている思いを引き出せるように努力できる機会が持てたことが嬉しかったです。子どもたちと一緒に成長していきたいです。

 

次回は6月!お楽しみに~

 

DATE:2023年4月17日

北丹後地震犠牲者慰霊供養2023

96年前、昭和2年3月7日 午後6時27分 マグニチュード7.3

最大震度6を記録する大地震が丹後地方で発生しました。

夕食時でもあった為、台所や風呂のかまどで薪が燃え、家屋は火種を抱えたまま倒壊し、被害は死者2925人、負傷者7806人に上り人口あたりの死者数は関東大震災を上回ったそうです。

 

私の祖父は、震源地でもある京丹後市出身で、実際に被災しており、祖父母の親戚や、家族も犠牲になっていたこともあり、祖父は、父に、この被災体験をよく話して聞かせていたそうです。

 

私自身も、幼い頃から父に丹後震災の話をよく聞いていました。なので、物心ついた頃から、3月7日の同時刻に、毎年サイレンが鳴るのと同時に、手を合わせることが当たり前に思うような環境で育ちました。

 

私は、今年も慰霊供養のお手伝いを少しでもさせて頂ければと思い、仕事も休みを頂いていました。

ところが、子どもがインフルエンザにかかってしまい、看病をしないといけなくなり、現地には行けなくなりました。慰霊供養の様子をYou Tube配信してくださっていたお陰さまで、支部と、自宅を行き来しながら、リモートで慰霊供養に参加させて頂くことができました。

 

そして翌日、職場の同僚から、「昨日は、休みを前もって入れてたけど研修だったの?」と、連絡がきました。

 

彼女には、私が佼成会の信仰をしていることを話していたので、正直に伝えてみることにしました。

 

「昨日は、丹後震災の日で、96年前の出来事ですが、私の祖父もこの震災を経験していて、父に被災体験をよく話していて、祖父母の親戚や家族も犠牲になってしまわれたと、私も父から話に聞いていたので、毎年、佼成会で慰霊碑の前で慰霊供養をさせてもらっていて、父も亡くなる前にこの慰霊供養を主となって頑張っていたので、私も今年もお手伝いをと思って、前もって休みを頂いてたんだ。」

と伝えると、

 

「震災が3月だということは知っていたけど、日にちまでは知らなかった。でも、もう忘れないよ。前に主人と慰霊碑にお線香持ってお参りしたことがあるんだけど、今からお参り行ってくるわ!」と、返事があり、彼女はすぐに京丹後市にある慰霊碑にお参りされ、慰霊碑の写真を送ってくれました。

 

そして、「京丹後市の方が、テントや献花台を撤去に来られていたり、おばあちゃん達がゴミ拾いをされていたのを見て、地域の方のお陰できれいに保たれてるんだね~。」と、教えてくれる彼女に頭が下がりました。

 

話を聞いて、手を合わせに現地にまですぐに行かれるその行動力と、真心に感動し、そして、私達の知らない影のお役を地域の方がしてくださっていることを彼女から教えて頂き、伝えてみて良かったなと心から思いました🙏✨

 

生きたくても生きられなかった方々の思いを胸に、今、生かされている自分の命をどう使うか…を考える機会となりました。

 

自分は大丈夫だろう…。と、どこかで思ってしまっていたなぁ。と反省し、いつ災害は起こるか分からないので防災対策、避難グッズの準備を今一度、確認しようと思います。

震災の日もこんないい天気だったそうです。

DATE:2023年3月12日

85周年の式典の中で

立正佼成会が創立されて、今年で85周年を迎えました。今日も、本部のYouTube配信を見ながら参加しました。

 

國富理事長さんのお話の中で、光祥さまがどういう心で、平和を祈るか?との問いに答えて下さったことをお分けして下さいました。

 

『ロシアの宗教者を取り残さないように。』とおっしゃっていました。本当にすべての人を拝む心を改めて教えて下さいました。

 

私は、そのことを聞かせてもらい、すべての人を大切に思う心を教えて下さっている教えの会に入らせて頂いていることに、安心とありがたいなぁ。という気持ちになりました。

 

開祖さまの顔を思い出すと、いつもにこにこ、合掌して下さっているお姿を思い浮かべます。

 

私自身は、どうだろう?と振り返ると、思い通りにならないこと、変化に対応したくないこと、苦手なこと、嫌なことされたことなどに出会う瞬間、色メガネで見て、なんで!なんで!と相手を責めて、右往左往している姿です。仏さまがなく、感謝の心、謙虚な心はふっ飛んでいます。

あとから、反省するのですが、その繰り返しです。

 

会長先生からは、毎日毎日が習慣づくりと教えて頂きました。どんな毎日を積み重ねて行くのかと思うと、いい習慣を身につけたいな。と思います。いつも、そういう自分になれたらいいな。と思うのですが、思っただけで続かず、すぐに忘れてしまう私です。新たな心で一番やりにくい家庭の中で、いつもにこにこ、合掌の気持ちで、日々の生活の中で意識して、まだ教えを聞いていない人にも、後ろ姿で導いて行きたいです。

 

福知山教会の功労者3名の皆さまおめでとうございます

DATE:2023年3月5日

自分を知る

支部の婦人部さんと心を繋げて行きたいと言う思いから、支部で女子会をする事になりました。

姓名鑑定をして欲しいとの声があり、特別にみて頂く事になりました。

 

ワクワクドキドキの中、とうとう私の番になりました。支部長さんから「思った事をズバズバと言い、人を傷つけてしまうから口に気をつけて下さいね。」と教えてもらい、両親となかなか気が合わないのは、両親が細かいことをぐちぐちと言ってくるからと思っていましたが、自分の性格が原因だと言う事にびっくりしました。

 

帰宅して母にその事を話た後に気がついたのですが、確かに家族にストレートにズバズバ言っているなぁと感じらました(汗)

 

法座でその事を伝えると「言わなさそうな顔をしているのにズバっと言うから、みんなビックリして傷つくんです。気がつけて良かったですね。それで良いですよ。」と教えて下さいました。

 

自分のことを知る事、意識する事が大切だと気がつかせて頂きました。甘えが出がちな家族にも、言葉に気を付けて行きたいと思いました。

 

女子会は、普段のことも、話ながらお互いのことがより知ることが出来て、楽しいひとときになりました。

だんだんと春の陽気になって来ましたね(^-^)

DATE:2023年2月19日

自分をほめる

支部の法座で佼成会を辞めたいと思ったことがないと言われた人に、私は「ほんまか?一回も辞めたいと思ったことがないんか?それならもっと教会に来ればよいのでは。」と思いました。支部長さんにこの話をすると、『辞めたいと思ったことがない人は、遊び半分でやっているんです。辞めたいと思いながら毎日教会へ来て頑張って来ている自分を、褒めてやればよい。』と教えて頂きました。

 

私は毎日、お役を辞めたい、行きたくないと思いながらも教会へ来て、精一杯、お役を果たそうとしている自分に気がつきました。そして、教会に来て周りの方から、至らない私を教えて頂き、反発する心を起こしながら「またやってしまった。」と反省する…その繰り返し…。でも、少しづつでも良くなりたいと思う気持ちがあります。

 

お役を頂いているお陰さまで、毎日湧いてくる煩悩に打ち勝って教会へ行き、少しでも向上したい、人さまのお役に立ちたいと、心の奥底のほうで思っている自分を褒めよう‼︎と誓願します。

頑張ってる私ってステキ✨

 

DATE:2023年1月22日
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