昨年12月、次男の新人戦から一年が経ちました。
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なんと今年はキャプテンという立場で新人戦に挑みました。
まさかの3位に入り、一週間後上の大会への出場が決まりました。
残念ながら負けてしまいましたが、2回しかない新人戦。
一年前とは全く違った次男の姿がありました。
自分に自信がなく、大人しい。真面目すぎて調和が取りにくいような子でした。
中学2年生になり、先生の勧めと後押しのお陰さまで男子ソフトテニス部のキャプテンに立候補しました。
新人戦前日には、全校生徒の前で男子ソフトテニス部の意気込みを発表したそうです。友達と何度も練習していたこと、堂々と発表していたことを先生から教えて頂きました。
学校がお休みの日に友達と遊ぶことの少なかった次男が、今では毎週のように友達と遊ぶようになりました。
小学校で3年間担任をして下さった先生が、卒業前に言われました。
あの子は一度大きな役をすると一皮むけると思いますと。
先生の言葉の通り、キャプテンという大きな役をすることで、一皮も二皮もむけたように思います。
私が支えてやらなきゃ‥とずっと思っていた次男。今では次男に支えてもらうこともあります。
頼もしい存在です。
来年は受験生。きっとまた、大きく成長してくれると思います。
母ちゃんも負けないゾ!
父ちゃんも、母ちゃんも応援してるよ!
11月3日(木)に、教会で七五三のお祝いをしていただきました。
三歳になる次女は、おてんば娘で、さすがいのしし年🐗生まれの子だなと感じる程に、猪突猛進で…(笑)いつも走り回っています。
そんな元気な次女ですが、一度風邪を引いて熱を出すと、熱が下がるまでに毎回一週間はかかってしまいます…。
そんな次女が、七五三の一週間前くらいから風邪を引いてしまい、熱が出てしまいました。
いつもは元気過ぎるほどなので、もう少しおとなしく…とか思ってしまいますが、熱を出し、ぐったりする次女を見るたびに心配になり、「やっぱり元気なのが一番だね。」と、思う私です。
今回も一週間かかるかなぁ…七五三大丈夫かなぁ?と思っていたら、翌日には次女の熱も下がり元気になりました。
大きくなって少しずつ強くなってきたのかなぁ~💗
…なんて、喜んでいたその翌日…まさかの再び次女発熱❗❗
今日も熱が下がらない、また今日も下がらない…と、心配と焦りも出てきます。
明後日に控えている七五三に行けるだろうか…と主人と話ながら心配し、状況を教会の婦人部長さんに説明し、「すみません💦当日の体調次第で参加できないかもしれない…」と、伝えたところ、「分かったよ~。大丈夫!教会に来れなくても家からリモートで参加する方法もあるし、また体調が良くなってから参拝してもいいよ。」と、言ってもらい、どうしよう…と不安な気持ちから安心に変わりました。
そして、七五三の前日にようやく熱も下がり、無事に参加することができました。
病み上がりで、慣れない着物を着たこともあり、すぐに着物を脱ぎたがり、グズつく場面もありました。
いつもの私なら、そんな次女に手こずりイライラしてしまっていたかもしれません。
けれど、今回は、
「こんなに元気になって、今日の七五三に来れたことがありがたい!」と、思っていたので、イライラするどころか、ありがたい気持ちでいっぱいでした。
すんなり七五三に参加できていたら、さらっと流れていたかもしれないなと思い、次女の体調不良を通して、このことに気付かせていただくきっかけを仏さまから頂けたと思いました。長女は、少年部さんと一緒に司会のお役をしてくれました。
スタッフの方や、支部の方、色んな方にご心配をお掛けしてしまいましたが、皆さんあたたかく受けとめてお祝いしくれてありがとうございました🙏✨
今回、体調を崩してしまったことで、元気に過ごせている何気ない日常がいかに当たり前でないことや、命をいただいて、こうして大きく成長してくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
ママ、紅葉がきれいだね~(^-^)
私は、時間ギリギリに行動してしまう癖があります。
そんな私は、時間に余裕が無いため、ハプニングが起こると、迫ってくる時間に焦り、ついイライラしてしまいます。
その度に、そんな自分に腹が立ち、落ち込む私です。
つい最近も…
教会へ健幸行に向かう日の朝に、少し寝坊してしまった私は、急ぎながら子どもを送り出す準備や、朝の支度を焦りながらしていました。
自然と口調がキツくなっているのを自分でも感じながらも、抑える余裕がなかったのだと、今更ながら思います。
そんな時、娘が悲しそうな表情で、
「ママ、怒ってるの?」と、聞かれ…
私は、ハッと我にかえり、「怒ってないよ~ママは急いでたの。ごめんね」と、娘には言いましたが、娘の表情はどことなく、曇っていたように感じました。
いつも教会で、目の前の人を大切にと教えて頂いているのに…、せっかくの健幸行で菩薩行をさせて頂いても、一番身近な家族に実践出来ていない私に気が付きました。
「時間にゆとりを持つことは、心にもゆとりが持てる」と、以前に教えて頂いたことがあります。
イライラしてしまう時には、心にゆとりがないときだと改めて自覚して、家族が笑顔で過ごせるように、私自身も笑顔で過ごせるように、日々、時間にゆとりを持って行動できるよう、心がけたいと思います。
私には中学1年生の息子がいます。中間、期末テストの時には、テスト当日に課題(宿題)を提出する事になっています。地道にコツコツする様子は見られず、息子はyoutube鑑賞ばかり。。
中間テスト数日前に、まだ100ページ近く残っていたことに私は腹が立ち「何でもっと早くやらへんかったん?!」と、息子を責めてしまいました。
その事を、入寂会式典後の法座で聞かせて頂きました。支部長さんから「あなたは自分が成すべきことをしていますか?毎日、家のトイレ掃除もしていますか?あなたは努力をしてませんよ。教務スタッフでもあるので、教務部長さんと婦人部長さんにちゃんと成すべきことが出来ているか聞いて来て下さい!」と言って頂き、2人に聞きに行きました。
2人共に、一緒に頑張ろう!と言って頂きました。
前より頑張っている‥と思っていた私でしたが、他の人からみるとそうではありませんでした。
息子だと思っていましたが、それは私の姿。私のいいかげんさを教えてくれていたのだと気がつき、帰ってからトイレ掃除をしました。
息子が帰宅すると「ヤバいわー!先生が課題をし終わった人は手を上げてと言われて、ほとんどの友達が出来ている事が分かった。頑張ってやらないと!」と言い、あんなにあった宿題を当日までにすべて終える事が出来ました。
支部長さんに、言ってもらったことをそうだな。と認めて受け入れるのに勇気が入りましたが、私だったと、気づいた時、実践した時に現象が一変すると言う体験をさせて頂きました。この事から、私が小手先で言う事を聞かせないと!とガミガミ言わず、私の姿だと思って私が努力をしようと思いました。
お母さんも頑張るからね~(^-^)
私には、中2の長男、小6の長女、年長の次男がいます。
年が離れていても、けんかを毎日必ずしています。
ニュースの中でも、戦争の争いの話ばかりで気持ちがしんどくなります。
そんなある日、6歳の次男に「今日は、保育園で何して遊んだの?」と聞くと「ブロックで、戦車、ロケットランチャーを作ったよ!ミサイルみたいな玉がでるやつ!!」と話してくれます。
ニュースで戦争の話を見たり聞いているのか、口にするのは戦争で使う乗り物、道具の話ばかりです。
「戦争は、悲しい事でしょ?テレビみていて、悲しくならない?沢山の人が死んでしまって苦しいな…お母ちゃん」と話すと「僕も悲しい…。でも、終わらせるために戦ってるんでしょ?」と思いもよらない反応。
私は思わず、「6歳なのに凄いな!」と口から出ました。
次男なりに、戦争を理解していたことにビックリしました。
「そうだね。早く解決するといいね。
みんな仲良くしてほしいね。」と私が話すと
「うん。仲良くしなあかんな。」と答えてくれました。
その時、教会で活動しているゆめポッケのことを思いだしました。
学習会に参加した子供さんが「兄弟げんかも、戦争と同じなのでケンカをせず、仲良く過ごしたい。」
と感想を話してくれたのを聞いて心に残っていました。
他の子ども達に、「けんかも戦争と同じなんやって。どう思う?」と話すと、
「そうやな、けんかはあかんことやな。」と長男がいい、私が「けんかをしてもいいけど、すぐ仲直り出来るといいね!」と話すと離れたことろで頷く長女。「気をつける。仲良くする〜!」と次男が笑顔で話してくれました。
後日、夫に子ども達とこんな話をしたよ!と報告しました。長男、長女はもちろん、次男の戦争への理解にとても驚いていました。「6歳でなかなか言えんよな〜」と嬉しそうな夫でした。
今回、けんかを通して、それぞれの子ども達と話し合ったり、兄弟仲良く過ごして欲しいことを伝えられました。
私自身も、家族やママ友達と向き合い、相手の思いを理解して行ける私になりたいと思いました。